動物対話士(R) の伊東はなんが、方言まで再現する的確なペットの通訳で飼い主さんとの本当の愛と豊かさを引き出してお伝えします。
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動物が人間社会で生きるということ
2008年07月28日 (月) | 編集 |
一つ前の記事の「大波乱なセッション」とは…。

クライアントさんの猫と格闘して腕と顔に傷を作りました(--;
この仕事に命かけてます、マジで。
このセッションを受けられた飼い主さんから、
「そのままお伝えください♪」とご快諾いただきましたので、
皆様にご紹介させていただくと共に、
このブログは公開範囲に制限なく展開してますので
誤解のないように言っておくと、
いつもこんなことするわけではありませんし、
このやり方を勧めるわけではありません。
むしろこんな方法は取らないで済むのがベストです。

では、なぜ今回はこんな方法を取ったか…ですが、

・猫さんのお布団への嫌がらせ粗相で
 飼い主さんの精神状態が非常に不安定になってしまった
・同居猫への八つ当たりも激しい
・飼い主さんは長い間、それをされては困ると
 言い聞かせ続けているけれど効果なし
・猫さんの言い分はとても自分勝手で、
 怒られたら反省した振りをすれば許してもらえると思っている
 (実際に許されていた…)

という状況だったからです。
一言で言えば「猫が人をナメている」。
なので、ガツンと言って聞かせる必要があると考えました。
なんやかんや言ってもこの地球は人間社会です。
人と共存している動物達は、最終的には
人の生活パターンに合わせる必要があると感じています。
そんな中、人が動物にナメられていてはいけません。
こういう場合はペットだけでなく、飼い主さんの対応や
考え方にも問題があることが多いように感じています。
ですから特に問題行動の改善について
HANAnが行うセッションではメールだけでは限界があります。
本当に状況を改善したい内容であるならなおさらですが、
きちんと向かい合って話をしながらその反応を見ながら
状況を改善していく必要があると感じています。
そういう意味では今回はお呼びくださってありがたかったです。
時間内で飼い主さんにレイキヒーリングを
して差し上げることもできました(^^)

…と、話が少しずれましたが、
ペットが人の言うことを聞かない…。
つまり人をナメているということについて、
飼い主さんにも伝えましたが
本当なら猫ではなく人間がしっかりしなければなりません。
けど今回のケースでは、人は猫に状況を
理解してもらえない状況が長く続き八方塞がりでした。
そこで、私が飼い主さんに代わってきつく叱った結果、
逆ギレされて冒頭のケガになったわけです。
オレ様一番で過ごしてきて叱られていない結果が、
この逆ギレに繋がったというわけです。

※「叱る」と「怒る」は意味が違います。
 前者は「目下の者の言動のよくない点などを指摘して強くとがめる」。
 後者は「不満・不快なことがあってがまんできない気持ちを表す」。
 感情的になるのが「怒る」。注意の厳重版が「叱る」になります。

そのキレ具合は飼い主さんも見た事がないほどで、
格闘している私と猫さんを見てボーゼンとされてました(^^;
私の顔をめがけて飛んできたするどい爪は
見事に私の頬に突き刺さり、食い込んでしまったので
引き剥がすために出した手まで引っかかれ…(^^;
あとで鏡を見たら傷口から白い肉の部分が見えてました…。
余談ですが、セッション終了後にヒーリングシャッフルの
サイズダウンで使うローションを顔の傷口に塗りました。
そうしたところ今日(3日後)にはあまり目立たなくなりましたが、
ローションを塗っていない腕はまだミミズ腫れになっています。
恐るべしビィボーン!
ご興味のある方はご連絡ください。
使い道いろいろの不思議なジェルです

で、ここで負けたら飼い主さんと変わりなく、
私が行った意味がありません。
今回は特に、猫のわがままを許さない強さが
必要だということを飼い主さんに見せる必要もありました。
そして猫さんを引き続き叱り
「意のままにならないことが世の中には存在するし、
そもそも君の主張が間違っている」
ということを伝え続けました。

その後、猫さんを開放したところ、彼はいつもの
「ここにいれば許してもらえる場所」に避難しました。
そこに逃げ込んでからも私は
「そんなところにいることでお茶を濁そうとする君の心はお見通しだ」
と言い続けました。

その傍らで、猫さんに聞こえるように
飼い主さんに今起こった状況を説明しました。
なぜあそこまで叱らなければいけなかったのか、
飼い主さんは今後どうしたらいいのか、など。

ペットだって数年一緒に暮らしていれば
間違いなく言葉は理解します。
お座敷ペットであればなおさらです。
なので、感情の荒ぶりで怒ったのではないということや、
飼い主さんが猫さんをどう思っているかが、
彼に届くように話しました。

私自身この仕事を始めて以来、あんなにお客様のペット
激しく叱ったのは初めてのことでしたので、
強くしかりすぎたかなと反省したり、
飼い主さんの常態も気になったりしたので
丸2日経った夜にその後どうなったかの電話を入れました。

結果は◎。
あれから粗相もしてないし、
同居猫さんへのちょっかいもなくなったそうです。
猫さんはちゃんと話を理解してくれたのですから、
あとは飼い主さんが猫さんに頼られるようにしっかりするのみです。

この電話の話を聞いて感じたのは、
自分の子を叱れない親とキレる子供が比例して増えてきたのと同様、
自分のペットを叱れない飼い主が増えてきて
問題行動を起こすペットも増えてきているのでは…ということでした。
叱らずに言い聞かせるだけで意思疎通ができれば
それに越したことはないけれど、
それをしても聞かないときは
こちらの本気度を強い態度で示すことも
必要なんじゃないかなと思いました。

今回の猫さんはこれを期に何かに気付いてくれればいいなと思います。
もちろん飼い主さんも。

次の記事でも「叱れない飼い主さんの顛末記」をお伝えします。
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