動物対話士(R) の伊東はなんが、方言まで再現する的確なペットの通訳で飼い主さんとの本当の愛と豊かさを引き出してお伝えします。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
犬のひき逃げ…
2012年02月23日 (木) | 編集 |
昨日の記事の続きです。

「マジありえない話」とは…、
ひき逃げの瞬間を目撃してしまったのです。
車と犬の交通事故。
犬を轢いた車は停まることなくそのまま逃走。
犬は起き上がることなく倒れたまま…。
それを目撃した私は慌てて犬を後部座席に乗せ、
犬に聞こえるように大きな声で励ましながら
近くの動物病院に運びました。

急に身元不明の犬を担ぎ込まれた病院の先生は
嫌な顔ひとつせず、とても懸命に処置してくださいました。
私は待合室で待たされていましたが、
しばらくして処置室に呼ばれたので行ってみると、
汗だくの先生と心臓マッサージをされているワンコの姿が…。
その瞬間「自業自得だなぁ(苦笑)」という
ワンコの声が聞こえてきました。
ちょっと低めの落ち着いた感じの声で、
この状況のすべてを分かりきってる感じ。
同時に「もういいよ」っていうワンコの声も届いてきました。
その声と前後して、獣医さんの説明が聞こえてきます。
現在心電図の波形が動いているのは
心臓マッサージで動かしているから。
この手を止めると心臓も止まるだろう。
状態から察するに肺をつぶされてしまって
ほぼ即死に近い状態だった。
…などなど。
つまりは私の終了宣言待ち、ということ。
飼い主さんがいない状態で
私が心臓を止める許可を出していいものか悩みましたが、
彼(オスワンコだったのです)がもういいよといっているのだから
無理することないのかなと思いました。
そして先生に
「もういいよ、自業自得だなって言ってるので…。」と言って
心臓マッサージの手を止めてもらいました。
ほんの十数分前まで自分の足で歩いてたのに…。
こんなにあっけなく目の前で心臓を止めてしまうなんて…。
なんだかとても不思議で信じられない光景でした。
私は「ばかだなぁ。ホントにばかだなぁ」と言って
ワンコくんの手足を触っていました。
幸いだったのは体に目立った外傷がないことと
お顔がとても穏やかだったこと、でした。
本当に「当たり所が悪かった」としか言いようがない。
そんな感じでした。

ワンコくんについて獣医さんと相談をした結果、
1泊2日までは彼を病院に置いてくれることになりました。
それまでに飼い主さんが見つからなかったら
合同葬として私が近くのペット霊園にお願いすることにしました。

ワンコくんは首輪こそしていたけれど、
観察札も連絡先もなく、
マイクロチップも入っていませんでした。
これは黒ラブちゃんと同じ。
でも、横断歩道を渡ろうとしていたその姿は
決して家出のそれではなく、
きっとおうちに帰れるだろうと思いました。
なので徹夜して飼い主さん探しのポスターを作り、
早朝散歩の人にも見てもらえるように
朝5時には現場近くの電信柱に張りに行き、
9時には市役所、警察署、保健所等々、
最寄りの5つの機関に連絡を入れました。

案の定、お昼過ぎに動物病院から
飼い主さん現るの連絡が入りました。
ダビにふす前に飼い主さんが見つかって本当によかった。

飼い主さんに彼がいなくなったときの状況を聞いたら
いろいろと不思議なことだらけでした。
でも、病院で彼が「もういいよ」「自業自得だよ」って
あっさりと死を認めたことにも合点がいきました。
彼の魂レベルでは最後に人に助けられて死ぬところまで、
すべて計算ずくだったようです。

体重20kgの元猟犬のチビ君。
とってもステキなワンコでした。
ほんの一瞬だったけど、彼に関われたことに感謝。

この事故、きっと私がこの仕事をしていなかったら、
「大丈夫かなぁ…」って気にしながらも
そのまま通り過ぎていたと思います。
私が救助活動できたのは
アニマルコミュニケーターをしていたから。
たくさんのセッションを通して
ペットたちの純粋な心に触れ続けていたからこそ
とっさに体が動いたのだと思っています。
ペットと関わるということのすばらしさを
またひとつ、身を持って体験させていただきました。

とても奥深い体験でした。

ひき逃げなんて決して許されるものではないけれど、
そこからたくさんのことを学ばせていただきました。
ものごとにはすべてに意味があるというのを
改めて実感させられた一件でした。

チビ君はまだご家族と私のそばにいます(^^)


                     

HANAnの活動をより広く知ってもらうために
ブログランキングに参加してます。
アニマルコミュニケーションやヒーリングはステキ!
と思われた方は、この文字列をポチッとお願いします♪


blogramランキングにも参加中!
こちらもよろしくお願いします(^0^)/
コメント
この記事へのコメント
ハナンさん、おはようございます。
こちらのブログを拝見し、ハナンさんと
ワンちゃんのヴィジョンが鮮やかに映し出され
涙が止まりませんでした。
ハナンさん、いつも いつも 
大切な命たちの為に 温かな
勇気ある行動を 本当に有難うございます。
チビ君は、最後の最後、ハナンさんのような
心あるアニマルコミュニケーターに看取られて
本当に幸せだったと思わされました。
いつも心温まる、お話の数々
本当に有難うございます。(感涙)
2012/02/25(Sat) 10:01 | URL  | shoko #-[ 編集]
はなんさんこんにちは。
私も実家でチビという犬を飼っていたのですが、昨日同じような状況になりました。
妹がリードを離してしまい、まぁ戻ってくるだろうと
思っていたのに翌日ももどってこず、探していたら
ご近所さんから連絡が入り、チビちゃんが横たわっていると・・・・

こちらの監督不足だし何とも言えませんが、泣きました。
犬1匹いないだけで家族の雰囲気が暗くなりました。空いた小屋が寂しさを感じさせます。
幸いなのが、はなんさんのように道の横にずらしてくれた人がいたのか、寝ているような顔だったことです。道端でぺちゃんこな動物見ると悲しくなります。
このブログみて涙が出ました。
拍手します。
2012/04/28(Sat) 03:11 | URL  | 飼い主 #-[ 編集]
飼い主さま♪
こんにちは。はなんです。
お返事が遅くなりましてスミマセン。
拍手とコメントありがとうございます。

おつらいことがありましたね・・・。
お顔がきれいだったとのことがなによりです。
妹さんは自分を責めたりしていませんか?
きっとチビさんにはチビさんなりの思いや言い分があると思います。
ご家族の愛でチビさんがスムーズに天国に帰られますように。
また遊びに来てください。
2012/05/01(Tue) 14:26 | URL  | はなん #Si2BarZE[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。