動物対話士(R) の伊東はなんが、方言まで再現する的確なペットの通訳で飼い主さんとの本当の愛と豊かさを引き出してお伝えします。
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アニマルコミュニケーション@福島
2011年05月01日 (日) | 編集 |
先週金曜から土曜日にかけて福島県の避難先へ
アニマルコミュニケーションの
ボランティアセッションに行ってきました。

事の起こりは、浪江町のワンコさんを
一時預かりした方からのセッション依頼です。
結局そのときは、セッション前に飼い主さんと一緒に
避難できる先が決まったのでセッションはせず、
めでたしめでたしだったのですが、
今回の震災が起こってからずっと
「被災地のペットたちの思いを飼い主さんに伝えたい」
と思っていたので、いいきっかけをいただいたと思って
その方に福島でのボランティアセッションについて
相談したのでした。

この方を仮にAさんとしますが、
Aさんは「福島に来てくださるなんて!」って
とっても感激してくれました。
目に見えない被害だけにマスコミも注目してくれなかったり、
放射能のことをいろいろ気になされていたりで、
「私たちだって被災者なのに…」という思いがあったようです。
同時に、福島に行こうと思うと話した仲間から
「その土地には私の友達がいるのでよかったら紹介するよ」
と言っていただき、こちら(仮にBさんとします)とも
ボランティアセッションの打ち合わせをさせていただく
段取りがつき、ボランティアセッションのお話しは
とんとん拍子で進みました。

現地に向かう途中の金曜日の夜に
常磐道→東北道というルートで行きましたが、
通常では考えられないほど他県ナンバーの車が多いことに
気がつきました。
いくらゴールデンウィークに入るからって
これはなんか変だぞ…って感じ。
車の中を横目で見るとほとんどが一人か二人。
旅行のような「みんなでワイワイ」って感じじゃない。
で「あぁ、ボランティアに行くんだ…」って分かりました。

高速道路は東北に向かうにつれ、どんどんと
「ヘタな道路工事の終了後」みたいなガタガタ道が増えてきたので
年度末が終わったからってさぁ~…なんて思ってたんだけど、
あとでAさんに聞いたらあれは全部地割れを補修した跡らしい。
そう聞かされて考えると、かなりの被害があったことが
容易に想像できました。

そして極めつけは栃木から福島に入った時のこと。
「福島に来たぞー」って思ったとたん、
ズンって周囲の雰囲気が重くなった。
福島県民のみなさんがどんな思いで暮らしているかが
伝わってきたんだと思いました。
AさんもBさんも、事前のメールで
福島に対する風評被害をとても嘆いてました。
あぁホントにひどい目に遭ってるんだなって実感しました。

金曜日の夜はAさんのご自宅にお世話になりました。
ボランティアの分際で申し訳ない…ってくらいの
丁重なおもてなしをいただきました。
かえってスミマセン。
でも、本当にありがとうございました。
十分英気を養うことができました。

そして翌朝。
いざボランティアセッションへ。
まずはBさんのところに現状の聞き込みと
今後の人集めのお願いをしてきました。
おいしいお料理に舌鼓を打ちながらの打ち合わせ。
このお話しがもう少し煮詰まったらみなさんにも
Bさんのこと、ガッツリご紹介しますね(^^)

AさんやBさんの話を聞いてて
「あぁまさにここも被災現場だ」と思ったシーンがあります。
それは、みんな地元の被曝量を知っているということです。
「○○(地名)は×ミリシーベルトでしょ?
でも△△(避難対象区域)はその半分もないんだよね、ホントはさ」
なんてくらい。
電気が通じるところはいろんな方法で情報をキャッチしていて、
自分の現状を把握されていました。
みんなしっかり危機意識を持っています。
「政府の言うことはあてにならない」
これが被災現場の共通意見でした。
厳しい現実を目の当たりにした感じがしました。

その後、Aさんのところに一時預かりされていた
ワンコくん(C君としましょう)とそのご家族に会いました。
いろいろお話しを聞いていると、ホントに理不尽極まりない。
同じことがこちらで起こったら暴動モノかもしれません…。
福島県という辛抱強い県民性だから
かろうじて現状を維持しているって感じ。

ワンコのC君はそれはそれは笑顔のかわいいワンコでした。
ペット可ということで避難先をそこにしたとのことでしたが、
実際は外につないでおく、もしくは車の中に入れておくという環境。
それでも「離れ離れよりはいい」ということで我慢なさってます。

今回のボランティアは現地の状況確認がメインだったため
全然大々的な宣伝はしておらず、
猫3匹・犬2匹のセッションに留めました。
彼らと話をして共通していたのは
「自分たちは大丈夫だよ」と口をそろえて言ってくれたこと。
「大変なのはみんな一緒でしょ」って、
ちゃんと理解してくれてるんだよね。

私がこの日のセッションで飼い主さんにお伝えしたのは、
ペットたちの今の気持ちと、本当はどう思っているのか
(心と言葉に裏腹なことはないか)、
ペットの性格を踏まえて今後どんなことに注意をしたらいいか
などでした。
ペットたちの言葉を聞いて、飼い主さんたちは一様に
「安心した」って言ってくださいました。

避難先でペットと一緒に暮らしている人にとって、
ペットの元気はそのまま飼い主さんの元気になります。
飼い主さんが元気だと、周囲の人も元気になります。
たくさんの人が元気になると町が元気になります。
町が元気になると復興が早まると信じています。
だから、今こそ被災地でのアニマルコミュニケーションが
とても大事
だと思っています。

正直言って東北地方は今まで
アニマルコミュニケーションに対する知名度は
とても低いものでした。
これを機会にアニマルコミュニケーションについて
実体験していただき、こんなにステキな世界があるってことを
たくさんの人に知っていただきたいと思います。
そのためにもしばらくは定期的に
ボランティアセッションに通おうと思っています。

もしこのたびの被災によって
ペットの思いが気になっている方がいらっしゃいましたら、
ぜひお声かけください。
そちらで同じような状況のお仲間を集めてくだされば
喜んでボランティアセッションに伺います。
費用はかかりませんから安心してください。
皆さんがセッションによって
一日も早く元気になってくだされば、
それが何よりの報酬です(^^)

最後に。
今回の福島入りに関してAさんもBさんも、C君のご家族や
現地でお会いした飼い主さんたちも、
とても喜んでくださいました。
ある方は「えさをもらうより嬉しい!」とまで…。
いまさらこんなことをいうのもおかしいかもしれないけど、
私にできることは計り知れないくらいたくさんあると感じました。
だからこそもっと堂々と、自信を持って
この仕事をしていこうと思いました。
この活動が早くメディアの目に触れることを祈ってます。
ペットがもたらす人への活力を早くたくさんの人に
認識してもらいたいと切に願ってます。
そのためなら私は人寄せパンダにもなるよ。
そんな覚悟をしてきた今回の福島でした。

5月中旬にまた行く予定です。



                     
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コメント
この記事へのコメント
拍手コメントを下さったSさまへ♪
こんにちは。
HANAnです。
拍手コメントありがとうございました(^^)

そちらに伺うのにためらいなんてひとかけらもありませんでした。
私の死生観のひとつに「『死ぬ』とは『死なせていただける』こと」というのがあります。
原爆の時だって爆心地から近い人が生き残った人が大勢いいます。その方たちは生き証人として語り部になるお役目を持っていたんだと思います。
また、タバコを吸っても肺がんにならない人も大勢います。逆もまたしかり…。
であれば、私はアニマルコミュニケーターとしてのお役目をしっかりしていれば原発なんかにやられてる場合じゃないって思ったんです。
こんな感じなので、福島入りは本当に全然心配してませんでした(^^)

再来週あたり、また行く予定です。
決まったらここでも発表すると思います。
現地で私を見かけたらぜひお声かけください(^^)/
2011/05/03(Tue) 12:01 | URL  | はなん #Si2BarZE[ 編集]
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